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2023年10月1日 星期日

[友情分享] 佐藤知子的二十年抗癌抗腫之路





佐藤知子,是手護健康體系孟婷院長多年的好友兼淋巴水腫專業領域的國際成長引路人。感謝有她長年的支持與肯定,才有今天與國際醫療無縫接軌的手護物理治療團隊。

但鮮為人知的是,當佐藤小姐褪下日本舉國知名淋巴水腫專科講師與壓力治療研發先驅的身份後,她更是一名乳癌抗癌鬥士、與淋巴水腫抗腫患者!

感謝佐藤小姐提供她的抗癌及在日本國內為推廣淋巴水腫專科奮戰的故事,相信能夠給無論為了什麼而正在奮鬥的你,帶來一股更加堅定的力量!

知子的人生奮戰走了二十年,而至今仍將持續下去。

< 以下內文以google翻譯日翻中後稍做閱讀流暢度潤飾,原文放後段 >


一切的開始


2003年夏季,我被發現右側乳癌(IIB 期)。當時才34歲的我,屬於年輕型乳癌。

接受了治療:手術(右側乳房部分切除術、腋窩淋巴結廓清)、抗癌藥物、放射線治療(右側腋窩、右側乳房照射)。

當時被診斷出癌症時,淋巴水腫相關治療還不常見。我看到有人患有蜂窩性組織炎並住院接受抗生素治療,但我發現護理師並沒有給患者任何解釋。

當時在醫院,有相關廠商會為對淋巴水腫感興趣或需要產品的人提供壓力衣物。而我主要是因為我的醫生向我解釋:手術後我的手臂可能會腫脹。

但還是我自己對「淋巴水腫」這項癌症治療後遺症症進行了研究。當時的日本,提供淋巴水腫治療的醫院非常很少。

由於日本沒有地方可以學習,但很幸運得知德國Földi Clinic有淋巴水腫治療師培訓課程。癌症治療期間我一直在學習淋巴水腫相關資訊,我在接受放射治療後就立即前往德國。

人們告訴我,儘管我正在接受治療,但我的學習能力非常出色,但我認為這只是對現實的逃避。我告訴自己因為認真學習,我才不用面對這樣的疾病(淋巴水腫)。

我認為面對疾病需要很大的精力。


但,事情還是發生了


2004年放射治療後,淋巴水腫發作了。

我才認知到,無論你有多少知識,當它要腫脹時,它就會腫脹。

起因是因為我抱著我的姪子很長一段時間。他實在是太可愛了!雖然知道我的手臂可能會腫脹,但我還是停不下來的想抱著他。


事先準備或許無法百分之百預防,但不會讓你恐慌


我持續練習自我照護。這並不可怕,因為我已經了解什麼是淋巴水腫。

根據症狀,加入運動治療和徒手淋巴引流可以有效控制水腫。從發生那時已經過去了近20年,但情況並沒有變得更糟。

我深深了解淋巴水腫、早發現早期治療是有好處的!


開始回饋專業、爭取關注


2004年:取得國際淋巴水腫治療師資格後,在九州中央醫院淋巴水腫中心工作。患者來自廣島和九州各地。

當時,有些患者因為價格昂貴而買不起壓力衣物。我和大塚教授討論過這個問題。教授表示,他將成立一個患者協會並進行保險給付推廣的活動。

主要透過患者團體的請求、向政府提交請求的政治人物(立委等)以及健康促進活動。可以透過數據表示跟厚生勞動省申請補助的學會。這三點是保險給付所必需的。

2005年,我們成立了患者協會並向公眾發出呼籲。該協會得到了執政黨成員和乳癌協會裡醫生的合作。

2008年,壓力衣物的保險範圍獲得批准。有了這項保險,日本的患者就可以用30%的自付額購買壓力衣物。當這一目標實現後,所有未來的淋巴水腫患者將能夠以保險給付的價格購買壓力衣物。

我想,我死後一定會上天堂。(笑)


淋巴水腫治療不能只靠壓力衣物


我們比預期更快地實現了保險給付(僅經過3年的活動就實現了!)儘管有保險承保,但全國缺乏能夠治療該疾病的醫療專業人員。

因此,我們成立了「淋巴水腫治療技術師培訓協會(LETTA)」(由大塚教授和一位從事保險業的醫生發起)並舉辦「淋巴水腫研討會」。

2008年5月開始,我在淋巴水腫教育協會擔任實務講師。(大塚教授當時是副院長兼首席講師)

然而因為理想很美好,但現實很骨感。學校於2014年3月宣布關閉。


停下腳步才是真正的失敗


2015年4月,為增加講師人數、提供更詳細的培訓課程。正式成立日本浮腫緩和療法協会。會長:大塚俊介先生。理事:佐藤知子小姐。

以福岡為教育基地,在札幌、大阪、廣島舉辦培訓課程、認證後再教育研討會等。

2016年,淋巴水腫整合性消腫治療納入醫療保險範圍,醫療投保時是必要項目。但該項目細節包括「此治療應由完成專門淋巴水腫治療教育的人進行。

投保第一年,我們日本浮腫緩和療法協会就被厚生勞動省認可為提供「淋巴水腫治療專業教育課程」的合格教育單位。

2022年,我們的治療師培訓課程成為日本第一個被厚生勞動部長指定為符合醫療再教育補助資格的淋巴水腫治療師培訓課程。因此,日本學生在學習課程後將獲得厚生勞動省20%的學費退款。(孟婷院長吶喊:怎麼這麼好~~~我每年飛日本進修都全自費!好想被補助(誤))


回來說說癌症與我吧!


2010年,我發生了肺轉移。

但發現肺轉移後,我也結婚了。有些人在罹患癌症後放棄了婚姻和其他事情。我完全反對。

我認為無論您是否患有癌症,您都有權利快樂。人們永遠不應該放棄幸福。
如果你今天、每天都持續快樂,你的餘生也會快樂。這也是我每天都很高興的原因。

現在已經是 2023 年了,我全身都得了癌症,已經轉移到骨頭、肝臟和大腦,但我每天都過得很好(我自己真心認為)。

淋巴水腫和癌症別無選擇,只能共存。我認為最好的事情就是相處。即使維持生命比一般健康人想像的更困難。不過,只要有可能,我會繼續治療。

我的家人說這是一場對死神的騙局(笑)。

我真的很期待明年與您(手護)的合作。

佐藤知子 2023.05.13 筆

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圖說:2019年孟婷院長到日本九州中央病院淋巴水腫中心跟診見習




圖說:2023年孟婷院長與日本浮腫緩和療法協会共同研討台日交流未來發展及與好友佐藤出遊




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---以下原文---


2003年 夏 右乳癌発覚(stageⅡB) 34歳 若年性乳癌

治療:手術(右乳房部分切除、腋窩リンパ節郭清)、抗癌剤、放射線(右腋窩、右乳房部照射)

私が罹患した当時は、まだリンパ浮腫治療は一般的ではなかった。

蜂窩織炎を起こし、抗生剤投与で入院している人を見かけるくらいだった。

看護師さんからの説明もなかったように思う。

入院中、リンパ浮腫に興味がある人や必要な人に業者が弾性着衣を合わせるくらいでした。

主治医から、手術後腕が腫れる可能性の説明を受け「リンパ浮腫」という後遺症を自分なりに調べた。

その頃の日本では、まだ病院で治療を行っているところは殆どなかった。

日本では学べるところもなく、ドイツのフェルディクリニックでリンパ浮腫講座があることを知り、放射線治療後直ぐにドイツへ向かった。

私は治療後直ぐドイツへ向かうということもあり、治療中はずっと勉強していた。

私は治療中にもかかわらず勉強して凄いと人々に言われたが、それは現実逃避であったと思う。お陰で私は病気と向き合わずにすんだ。

私は病気と向き合う事はとてもエネルギーが必要なのだと思う。

2004年 放射線後リンパ浮腫発症

     私は、どんなに知識があっても腫れるときは腫れるのだと思う。

     きっかけは甥を長時間抱いたこと。

     可愛かったので腫れると分かっていても止められなかった。

     それからは、弾性着衣を着用したり包帯で圧迫したりと症状に合わせて

     セルフケアを行っている。リンパ浮腫がどんなものであるか理解しているので怖くはない。症状によって、運動療法やMLDを追加し上手に浮腫と付き合っている。あれから20年近く経っているが悪化していない。

     私はリンパ浮腫も、早期発見早期治療がいいと思っている。

2004年 資格習得後、九州中央病院のリンパ浮腫センターで勤務

患者は広島から九州全土から来ていた。

その頃の患者さんは弾性着衣が高額なため買えない人もいた。

私はそれを大塚教授に相談した。

大塚教授は患者会を立ち上げて保険適応できるように運動しようと言った。

患者会からの要望書、それを国に届ける政治家、そして保健適応によって

厚生労働省が享受できるメリットをデータで示せる医学会

その3つが保険適応に必要だからだ。

2005年  私達は患者会を立ち上げ、世間に訴えた。

与党の政党に所属する議員の協力を得、医学会は乳がん学会に所属する医師が協力してくれた

2008年  弾性着衣の保険適応が認められた。

この保険適応で患者は弾性着衣を自己3割負担で購入できるようになった。

達成時、今後増加するリンパ浮腫患者全員が保険適応価格で購入できるようになったので

死んだ時に必ず天国に行けると 思った

予想以上に保険適応が早く達成したので(僅か活動3年で達成)

保険適応になったものの治療できる医療者が全国的に足りない事が問題となった。

そこで私たちは「リンパ浮腫の講習会」を行うため「リンパ浮腫治療技術者養成協会(LETTA)」を開講する(保険に関わった医師と大塚が立ち上げた)。

2008年 5月 私はリンパ浮腫指導技能者養成協会で実技のインストラクターを務める

       (大塚先生は副理事長兼チーフインストラクター)

2014年3月 閉校

2015年4月 講師数を増やし、より丁寧な講座を開講するために

日本浮腫緩和療法協会を設立 理事長:大塚俊介  理事:佐藤知子

       福岡を拠点に、札幌、大阪、広島にて講習会を行っている。

2016年 リンパ浮腫治療が保険適応となり、医療機関が保険申請するときに必要となる

項目に、「専門的なリンパ浮腫教育を修了したものが治療すること」が入った

保険適応初年度に私たちの日本浮腫緩和療法協会は厚生労働省より「専門的なリンパ浮腫教育」を行う講座として認定された。

2022年 私たちの講座は日本で初めて厚生労働大臣より給付金対象のリンパ浮腫講座として指定された。 これによって日本の受講生は受講料の20%を受講後厚生労働省より還付されることになった

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2010年肺転移

私は肺転移が発覚後に結婚した。

癌になって、結婚やいろいろな事を諦める人がいるが

私はそれに大反対です。

癌になってもならなくても幸せになる権利はあると思う。

人は幸せになることを諦めてはいけない。

そして、今日が幸せというのを毎日続けると一生幸せなのだ。

だから私は今日も幸せ。

2023年の今は、骨、肝臓、脳転移で全身癌だが毎日元気に過ごしている(たぶん)。

リンパ浮腫とも、癌とも共存するしかない。

私は仲良くする事が一番だと思う。

生き続けるということは、健康な人が思うよりも大変な作業である。

でも、私は可能性がある限り治療を続けていく

家族からは、死ぬ死ぬ詐欺と言われていますが(笑)。

あなたと来年一緒に仕事ができることを心から楽しみにしています。